本日は、久々にグルメレポートなどを。
昨年末、家族が実家帰りをしていたため、西荻窪で晩御飯を食べないといけませんでした。
時間的には19時半くらいだったかな。
ちゃんとしたご飯が食べたいな、って思う一方で、せっかくの機会なんだから、居酒屋を新規開拓しちゃおうかな、、、なんて思いながら、南口をプラプラしていました。
しかし、この時間はどこも混んでます。
戎はもちろん、だんまや水産や、晩小屋もほぼ満席。
日高屋や八龍も混んでいて、僕の行きつけのお店は、入る余地がありませんでした。
う〜ん。
どうしよ。
・・・って歩いていたら、ふと、目に入ったお店があり、入り口で中を探ってみると、カウンター席に余裕あり。
実は、以前から、入ってみたいなぁ、って思っていたので、えいや!って感じで入りました。
(僕って、小心者なので、新しいお店に入るときは、結構勇気がいるんです)
そのお店は、カウンターが7〜8席。
4人座れるテーブル座敷が2つ、というこじんまりとしたお店。
座敷は埋まっていましたが、カウンターは男性客が1人いるだけでした。
カウンターの一番手前に座り、とりあえずビールを注文。
続いて、メニューを眺める。
うむむぅ。
いわゆる、「オシャレ居酒屋」メニュー。
別の言い方をすれば、「創作居酒屋」メニュー。
ご飯を食べにくるお店ではなかったな・・・、と思いつつ、お店の中に貼られているメニューも見ていると、、、
「あんきもポン酢」
!!!!!
僕が大好きな、あん肝があるぢゃないですか!!
こいつぁ、よかった。
今日はついてる!!
なんて、考えていると、ビールが到着。。。
おろ。
グラスビール・・・。
慌ててメニューを見返すと、そこには、「生ビール」、って書いてあるだけ。
うむ。
このお店の生ビールは、グラスなのね・・・
オシャレ居酒屋だもんな・・・。
とりあえず、冷奴を注文し、グラスビールで、一人乾杯。
・・・、一口目で、3分の1も無くなってしまった。。
さすが、グラスビール。
さて。
次の注文はどうしようかなぁ、ってことで、改めてメニューを眺める。
・・・、とここで気づいた。
高い。
具体的な金額は忘れてしまいましたが、生ビールは525円、冷奴は315円、とかだったかな。
他のおつまみメニューも、大体が600〜800円という感じ。
おそるおそるあん肝の値段を見てみると、
「735円」
キターーーーー!
オシャレ居酒屋、おそるべし。
戎やだんまやに慣れ、高くても晩小屋までしか行かない僕にとっては、「普段の倍」近くに感じる金額です。
でも、まぁ、しょうがない。
入ってしまったんだし。
何か、注文しよう、って思って、メニューを改めて眺めるものの、「これだ!」ってのが無い。
眺めても、眺めても、「これだ!」ってのが、無い。
やっぱり、値段は重要です・・・
そんなこんなしているうちに、冷奴が到着。
ほほぅ。
カツオ節がたっぷりかかっていて、中々のボリューム。
食べてみると、まぁ、普通の冷奴。
当面は、これを食べればいっか、と、とりあえず納得。
ただ、ふと気づくと、ビールがもう無い。
ただ、525円のグラスビールをもう一つ頼むのも、どうかな・・・、って思う。
じゃあ、いっそのこと、もうあん肝と熱燗に行っちゃえ!
というわけで、熱燗を頼もうと、飲み物メニューを見る。
んん?
銘柄が並んでいるだけだ・・・。
どれも、「630円」って書いてある。
1合なのか、2合なのかも、分からん。
どれが熱燗にお勧めなのかも、分からん。
とりあえず、おねえさんを呼んで、熱燗に合うのを聞くと、一番よく注文されてます、ってことで、何とか、っていう銘柄を熱燗で注文。
(すみません、銘柄は忘れました)
あわせて、あん肝も注文です!!
僕の頭の中では、この時、すでに会計が・・・。。。
ビール(525円)+冷奴(315円)+熱燗(630円)+あん肝(735円)=2,205円
これに、お通しが加わるはずなので、すでに2,500円・・・。
僕の一人飲み会の目標は2,000円以内なので、すでにオーバー。
大して頼んでないのに・・・、って思っていたら、熱燗が到着。
うんうん!!
見事なまでの、1合徳利。
何合徳利かな?っていう、迷いは一切なし!
見事なまでの、1合徳利。
がくぅ。。。
これで630円か・・・。
大事にのも。。。
早く、あん肝、来ないかなぁ・・・
熱燗冷めちゃうよ。。。
「お待たせしました!あん肝ポン酢です!!」
おぉ!
待ってました!!
かなり、大きなお皿だぞ!!!
さすが、735円だけはある。
ぱっと見、あん肝が10切れは見える。
なんて、贅沢♪
これなら、熱燗を追加してもいいなぁ!
期待に胸をおどらせ、あん肝をひとくち。
あれ?
あれ?
まったく、味がない。。
あん肝特有の磯の香りも、ポン酢のキンとした味わいも。
ない。。
更に言うと、食感も、いまいち。
まぁ、あん肝は、箇所によって、当たりはずれもあるからね!
もっと食べないと、わかんないさ!
もういっこ、パクっ。
ん?
同じだ。
じゃあ、赤いとこを選んで、パクっ。
・・・
同じです。
このあん肝。
このあん肝。
このあん肝。。
お い ち く な い
いつもなら、あん肝を一切れ一切れ、大事に大事に食べるのに、この日は、まじめに残そうかと思いました・・・。
こんなにも、あん肝を食べるのがつらかったことはありません。。。
周りにあるワカメで包んで、ワカメを味わうしかない、というレベル。
おそらく、2つの失敗があって、、、
・あん肝の処理
あん肝を、どう下処理するのかは、よく知りません。
ただ、あん肝特有の臭みを一切取り払ってしまっているんです。
そりゃ、あの臭みが嫌いな人もいるだろうさ。
でも、そういう人は、あん肝は頼まない。
あの独特の臭みを取ってしまったら、もうあん肝じゃないよ・・・
・ポン酢
あん肝に合うポン酢は、よく分かりませんが、あん肝の臭みに負けないくらいの、比較的強めが合うような気がします。
ただ、今回のあん肝に合わされたポン酢は、とってもマイルド。
いわゆる、オシャレポン酢。
なので、あん肝の味の無さを、ポン酢で誤魔化すことすらも、出来ないのです!!
この時、僕は思いました。
「お酒好きが作るあん肝ポン酢ではないかも・・・」
もちろん、僕の勝手な思考(嗜好)はあると思います。
でも、いろんなところで、あん肝ポン酢を食べてきて、こんなにも衝撃を受けたのは初めてでした。
・・・というわけで、半泣きで、あん肝を食べ切り、お会計。
アァ・・・、これで2,500円はキツイナァ・・・
なんて、考えていると、、、
「1,750円です!」
え・・・。 はい。。。
どんな計算間違いなのか、もしかするとサービスなのか分かりませんが、僕の計算よりはずっと安かった、というか、明らかに計算ミスしていました。
この計算ミスにより、僕の気持ちは少しやわらぎました。。。
そして、帰りにコンビニで、カップラーメンを買っていきました。。。
あ、お店のお名前については、控えさせて頂きました。
結構、ネット上では、評判の良いお店なんです。。
今回、たまたま、僕との相性が悪かっただけなんだと思います。
・・・だったら、こんなにも、長々と書くな!って怒られそうですが、そこはまぁ、個人のブログなので。
昨年末、家族が実家帰りをしていたため、西荻窪で晩御飯を食べないといけませんでした。
時間的には19時半くらいだったかな。
ちゃんとしたご飯が食べたいな、って思う一方で、せっかくの機会なんだから、居酒屋を新規開拓しちゃおうかな、、、なんて思いながら、南口をプラプラしていました。
しかし、この時間はどこも混んでます。
戎はもちろん、だんまや水産や、晩小屋もほぼ満席。
日高屋や八龍も混んでいて、僕の行きつけのお店は、入る余地がありませんでした。
う〜ん。
どうしよ。
・・・って歩いていたら、ふと、目に入ったお店があり、入り口で中を探ってみると、カウンター席に余裕あり。
実は、以前から、入ってみたいなぁ、って思っていたので、えいや!って感じで入りました。
(僕って、小心者なので、新しいお店に入るときは、結構勇気がいるんです)
そのお店は、カウンターが7〜8席。
4人座れるテーブル座敷が2つ、というこじんまりとしたお店。
座敷は埋まっていましたが、カウンターは男性客が1人いるだけでした。
カウンターの一番手前に座り、とりあえずビールを注文。
続いて、メニューを眺める。
うむむぅ。
いわゆる、「オシャレ居酒屋」メニュー。
別の言い方をすれば、「創作居酒屋」メニュー。
ご飯を食べにくるお店ではなかったな・・・、と思いつつ、お店の中に貼られているメニューも見ていると、、、
「あんきもポン酢」
!!!!!
僕が大好きな、あん肝があるぢゃないですか!!
こいつぁ、よかった。
今日はついてる!!
なんて、考えていると、ビールが到着。。。
おろ。
グラスビール・・・。
慌ててメニューを見返すと、そこには、「生ビール」、って書いてあるだけ。
うむ。
このお店の生ビールは、グラスなのね・・・
オシャレ居酒屋だもんな・・・。
とりあえず、冷奴を注文し、グラスビールで、一人乾杯。
・・・、一口目で、3分の1も無くなってしまった。。
さすが、グラスビール。
さて。
次の注文はどうしようかなぁ、ってことで、改めてメニューを眺める。
・・・、とここで気づいた。
高い。
具体的な金額は忘れてしまいましたが、生ビールは525円、冷奴は315円、とかだったかな。
他のおつまみメニューも、大体が600〜800円という感じ。
おそるおそるあん肝の値段を見てみると、
「735円」
キターーーーー!
オシャレ居酒屋、おそるべし。
戎やだんまやに慣れ、高くても晩小屋までしか行かない僕にとっては、「普段の倍」近くに感じる金額です。
でも、まぁ、しょうがない。
入ってしまったんだし。
何か、注文しよう、って思って、メニューを改めて眺めるものの、「これだ!」ってのが無い。
眺めても、眺めても、「これだ!」ってのが、無い。
やっぱり、値段は重要です・・・
そんなこんなしているうちに、冷奴が到着。
ほほぅ。
カツオ節がたっぷりかかっていて、中々のボリューム。
食べてみると、まぁ、普通の冷奴。
当面は、これを食べればいっか、と、とりあえず納得。
ただ、ふと気づくと、ビールがもう無い。
ただ、525円のグラスビールをもう一つ頼むのも、どうかな・・・、って思う。
じゃあ、いっそのこと、もうあん肝と熱燗に行っちゃえ!
というわけで、熱燗を頼もうと、飲み物メニューを見る。
んん?
銘柄が並んでいるだけだ・・・。
どれも、「630円」って書いてある。
1合なのか、2合なのかも、分からん。
どれが熱燗にお勧めなのかも、分からん。
とりあえず、おねえさんを呼んで、熱燗に合うのを聞くと、一番よく注文されてます、ってことで、何とか、っていう銘柄を熱燗で注文。
(すみません、銘柄は忘れました)
あわせて、あん肝も注文です!!
僕の頭の中では、この時、すでに会計が・・・。。。
ビール(525円)+冷奴(315円)+熱燗(630円)+あん肝(735円)=2,205円
これに、お通しが加わるはずなので、すでに2,500円・・・。
僕の一人飲み会の目標は2,000円以内なので、すでにオーバー。
大して頼んでないのに・・・、って思っていたら、熱燗が到着。
うんうん!!
見事なまでの、1合徳利。
何合徳利かな?っていう、迷いは一切なし!
見事なまでの、1合徳利。
がくぅ。。。
これで630円か・・・。
大事にのも。。。
早く、あん肝、来ないかなぁ・・・
熱燗冷めちゃうよ。。。
「お待たせしました!あん肝ポン酢です!!」
おぉ!
待ってました!!
かなり、大きなお皿だぞ!!!
さすが、735円だけはある。
ぱっと見、あん肝が10切れは見える。
なんて、贅沢♪
これなら、熱燗を追加してもいいなぁ!
期待に胸をおどらせ、あん肝をひとくち。
あれ?
あれ?
まったく、味がない。。
あん肝特有の磯の香りも、ポン酢のキンとした味わいも。
ない。。
更に言うと、食感も、いまいち。
まぁ、あん肝は、箇所によって、当たりはずれもあるからね!
もっと食べないと、わかんないさ!
もういっこ、パクっ。
ん?
同じだ。
じゃあ、赤いとこを選んで、パクっ。
・・・
同じです。
このあん肝。
このあん肝。
このあん肝。。
お い ち く な い
いつもなら、あん肝を一切れ一切れ、大事に大事に食べるのに、この日は、まじめに残そうかと思いました・・・。
こんなにも、あん肝を食べるのがつらかったことはありません。。。
周りにあるワカメで包んで、ワカメを味わうしかない、というレベル。
おそらく、2つの失敗があって、、、
・あん肝の処理
あん肝を、どう下処理するのかは、よく知りません。
ただ、あん肝特有の臭みを一切取り払ってしまっているんです。
そりゃ、あの臭みが嫌いな人もいるだろうさ。
でも、そういう人は、あん肝は頼まない。
あの独特の臭みを取ってしまったら、もうあん肝じゃないよ・・・
・ポン酢
あん肝に合うポン酢は、よく分かりませんが、あん肝の臭みに負けないくらいの、比較的強めが合うような気がします。
ただ、今回のあん肝に合わされたポン酢は、とってもマイルド。
いわゆる、オシャレポン酢。
なので、あん肝の味の無さを、ポン酢で誤魔化すことすらも、出来ないのです!!
この時、僕は思いました。
「お酒好きが作るあん肝ポン酢ではないかも・・・」
もちろん、僕の勝手な思考(嗜好)はあると思います。
でも、いろんなところで、あん肝ポン酢を食べてきて、こんなにも衝撃を受けたのは初めてでした。
・・・というわけで、半泣きで、あん肝を食べ切り、お会計。
アァ・・・、これで2,500円はキツイナァ・・・
なんて、考えていると、、、
「1,750円です!」
え・・・。 はい。。。
どんな計算間違いなのか、もしかするとサービスなのか分かりませんが、僕の計算よりはずっと安かった、というか、明らかに計算ミスしていました。
この計算ミスにより、僕の気持ちは少しやわらぎました。。。
そして、帰りにコンビニで、カップラーメンを買っていきました。。。
あ、お店のお名前については、控えさせて頂きました。
結構、ネット上では、評判の良いお店なんです。。
今回、たまたま、僕との相性が悪かっただけなんだと思います。
・・・だったら、こんなにも、長々と書くな!って怒られそうですが、そこはまぁ、個人のブログなので。