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2013年03月04日

悔しい・・・

昨日は、合唱コンクールに参加しました。

僕が団長をやっている合唱団は、団を2つのグループに分けての参加。

通常の合唱団練習と並行して、グループ練習もやる、という中々に厳しい練習スケジュールではありましたが、それでも、そこそこは練習したように思います。

結果は・・・。

残念ながら入賞ならず。

入賞とは、100点満点評価で75点以上、であり、75点未満だった、ってことです。

実は、去年も同じコンクールに参加して入賞できなかったので、今年こそ!の気持ちが強かったのですが、届かずでした。


はい、それだけです。

・・・

・・・

いや、やっぱり、それだけじゃない。

悔しいのだ。

とっても、とっても、悔しいのだ。


入賞できなかった言い訳は、いくらでも出来る。

「練習時間が取れなかった」
「指揮者がいないのはマイナス」
「全員そろっての練習が出来なかった」

でも、そんなこと、本番前から分かっていたこと。

もちろん、上記が、入賞を阻む要素であることは否定しないけど、それを乗り越えてこそ、であって、むしろ、「乗り越えられない」という上記以外のところに問題があるんじゃないかと思います。

じゃあ、どうすればいいの?

どうすれば、入賞できる演奏ができるの?

それとも、うちのように、団を真っ二つに割って、通常練習と並行して練習して、指揮者をおかないグループは、絶対に入賞はできないの?


あ、別に、入賞が目的というわけではありません。

コンクールが大好き!ではあるけど、年をとって、そこまでこだわりもなくなりました。

ただ素朴に、「入賞したらうれしいじゃん」っていうだけ。

「認められたらうれしいじゃん」ってだけ。

「別に認められなくてもいいも〜ん」「歌って楽しければそれでいいも〜ん」って考え方もあるとは思いますし、そんなのおかしい!とは思いませんが、僕は認められたい。

ただ、自分が楽しいためだけに歌っているのであれば、自慰行為と一緒。

そんなの人前でやるべきじゃないんじゃない?って感じる。

コンクールという場でないにしても、人前で歌う限りは、クオリティの高いものの方が喜ばれるわけだし、クオリティが高ければ、コンクールでの入賞も叶うはず。

・・・というのが、僕の考え。

常にクオリティの高さを追求し、当然、結果もついてくるような活動がしたいのです。


だから、入賞したい。

入賞できなかったら悔しい。

悔しいから、次はがんばるぞ!って思う。


ちなみに。

ちなみに。

ちなみに。

3回言ってみた。

僕が兼団しているもう一つの合唱団は、入賞どころか、何と1位(85点以上)でした。。。

なぜだ。

なぜなんだ。

片や入賞せず、片や1位。

さっぱり分からない、、、というのが、正直な気持ち。

比べるのは、あまりよくないとは思うけど、両方よく知っているから、比べちゃおう。

僕が団長の方はA、兼団している方はPとして比較。

<メンバー>
AもPも、音楽を専門に勉強しているようなメンバーはいない。
音楽的素養というか、素質的な部分はどっこいと思う。
少なくとも、Pの方が持ち声がいいとかはない。

<練習>
Aは週1回2時間。Pは週2回3時間ずつ。
練習量はPの方が上か。。

<練習参加率>
AもPも、全員そろったのは当日のみ。
Pは練習回数は多いが、出席率はとても悪い。

<練習内容>
Aは指揮者なし。Pは指揮者あり。
ただ、Aも指導はしてもらっていたので、練習内容には差はないと思う。

<発声面>
Aは発声は相当にまじめにがんばっている。ボイストレーナーをつけて、月に一度は必ずボイトレをしているし、それに加えて、個人ボイトレメニューも充実している。
Pは、発声は練習前の30分のみ。それ以外に、ボイトレとかをしているメンバーはいない。


う〜ん。

こう比べても、なぜ、Pが勝っているのかは、分からない。

敢えて言えば、指揮者が振るか振らないか、の違い。

その他は、Pは練習回数は多いけど、出席率は悪いし、発声面では、むしろAの方がまじめに取り組んでいる。

う〜ん。

なんなんだ。

にんにんだ。

ぬんぬんだ。

ふざけている場合ぢゃない。


よし!

じゃあ、たとえば、だ。

たとえば、指揮者がいるいないは置いておいて、PでやってることをそのままAがやるってのはどうだ?

そうすると、何をやることになるんだ??

・・・

・・・

う〜ん。

何かを追加でやることは、ない。

全くない、と言ってもいいかも。

敢えて言えば、「発声を気にして歌うのをやめよう」、ってことかな。。

非現実的だ。


あぁ。

困った。

この記事のタイトル、「悔しい」だったのに、書き終わってみたら「困った」になった。

本当にこまった。
posted by bbb at 10:58 | 合唱