aaaaaa

2010年11月17日

音取り地獄

僕は合唱団を2つ掛け持ちしています。

そして、その2つともに、比較的活発な活動をしていまして、年間10数回の本番をこなしています。

もちろん、その全ての本番で、別々の曲を演奏するわけではないのですが、それでも常に手元には新曲がある感じ。

つい、この11月の上旬も、急遽参加が決まった本番の音取り。
今は、これまた急遽参加が決まった本番(しかもエキストラ)の音取り。
そして合唱団の通常練習でも、来年の演奏会に向けての新曲がドンドコ出て来ている状況。

「音取り祭」ですねdizzy

音楽を専門にやっている人であれば、比較的簡単に音は取れるんでしょうが、何より僕は素人です。
音取りには、かなりの体力を要します。

曲にもよりますね。
簡単な曲なら、あっという間に取れますが、理解するのに時間が掛かる音やリズムだったりすると、体力は2倍にも3倍にもなります。

つい最近やった曲でも、7/8拍子+5/8拍子の繰り返しがあったり、今やってる曲も超高速の中で4/4拍子から5/8拍子に展開したりします。
しかも、音楽はリズムだけじゃなく、音程が付いて来るわけで、正確な音程、リズムで歌えるようになるのには、大変な努力が必要です。

しかも、僕の場合は、もう一つの苦労があって。

僕は家には仕事も合唱も持ち込まない主義。

合唱っていう勝手な趣味をやらさせてもらっているわけで、それは最低限の家族に対する礼儀だと思っています。

もちろん、よっぽど追い詰められれば、家で音取りをしますが、基本的には家では音取りは出来ません(しません)。

じゃあ、一体どこで音取りすんの?

どこなんでしょうね(^^;
僕が教えて欲しいくらい。

だから、音取りが詰まってくると、本当に精神的にも体力的にも追い詰められます。。。

音取りしないといけないのに、その時間が無い。
混んでる電車の中でスペース見つけて音取りをするけど、これからってとこで駅に到着。

みたいな。

そんなこんなで、音取りは大抵、練習中にすることが多いですね。

合唱なので、僕一人歌ってなくても、まずまずは気づかれません。

なので、音取りが出来ていない曲を歌う時の一回目は、秘儀「見(けん)の術」。

そして、二回目で秘儀「聞(ぶん)の術」。

三回目くらいで、秘儀「小声(しょうせい)の術

四回目くらいからは、普通に歌えるようになりますかね。
まぁ、曲にもよりますが。

・・・というわけで、最初音が取れてなくても、あたたかい目で見てください。
いつまでも取れない、ってことはまず無いと思いますので。
>関係者様

はぁ。
しかし、今月末の本番は、一度も練習に出ず、ぶっつけ本番の見込み。

どうなることやら。
aaaaaa
posted by bbb at 19:15 | Comment(0) | 合唱
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