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2010年09月09日

馬鹿と真面目

時に馬鹿になり、時に真面目になる。

その使い分け。

これって、リーダーに求められる一つの資質だと思います。

論理的に考えていくと壁にぶち当たってしまう場面では、「馬鹿」になる。
冷静に、状況と方向性を見極める場面では、「真面目」になる。

進むべき道が決まっていれば、「馬鹿」になって突き進む。
分かれ道であれば、「真面目」になって考える。

馬鹿と真面目のバランスって、すごく重要です。

もちろん、馬鹿過ぎてもいけない。
「この人、真実が見えてないんじゃないかしら」
って思われちゃう。

そして、真面目過ぎてもいけない。
「この人と一緒にいても、楽しくない」
って思われちゃう。

この使い分けがとても上手かったのは、小泉元首相でしょうね。
近年の首相の中では、唯一「馬鹿」になれる首相かもしれません。

その後の首相は、みんな真面目過ぎて、すぐにつぶれちゃう。
小沢さんがどうなのかは知りませんが、国民受けする馬鹿ではないのは間違いないですね。

今、僕は、馬鹿で行くか、真面目で行くか、悩んでます。
進むべき道は決まっているので、馬鹿でいいと思うんですが、僕には分かれ道が見えてるんです。
分かれ道であれば、真面目でないといけません。
でも、その分かれ道が見えてない人もいるし、見えてない場面で真面目をやってしまうと、進歩を止めてしまいかねません。

さて。
どうしたもんか。

posted by bbb at 09:15 | Comment(0) | 合唱
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