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2010年11月24日

電車から降りる人へ

僕は、極めて温厚な性格。

めったなことじゃイライラしませんよ。
ほんとに。

温厚、っていうか、あまり他人のことを気にしないんでしょうね。。
無干渉主義、とも言えると思います。

でも、そんな僕でも、電車内でイライラする、というかやめて欲しいな、って思うことがあります。

それは、携帯で話すことでも音楽のシャカシャカでもありません。
そんな小さなことは気にしませんわ。

気になるのは、

「混んでる電車で、(特に奥にいる)人が降りるために動き出すタイミング」

です。

例えば、朝の中央線。

西荻窪到着時点でかなり混んでいます。
服と服が触れ合うくらいの感じかな。まぁ、大混雑ではありません。

そして、西荻窪を出発。
しばらく走り、まもなく荻窪のアナウンス。
荻窪で降りるために、座っているお客さんが、荻窪到着の手前で立ち上がり、混んでいる電車内で、人を押しのけて、ドア付近を目指す。


これです!これ!!!

まだ駅に到着してないのに、混んでる車内を人を押しのけて、ドア付近に行くこの行為!!

これ、やめてくれ

何で、僕がこれにイライラするかって、こういう人って、全然悪気ないのよ。
ただ、降りれなくなるリスクを回避するために、すみません、、、って感じで押しのけていく。
(つまり、逆に言えば、自己中心的な人間がこの動きをしても、「ま、そんな奴もいるわな」くらいに流せて、イライラはしない)
普通の人だからこそ、「おい!ちょっと考えろ!!」ってイライラするんです。


要は、こういうこと。

電車の中で立っている人は、他人との微妙な距離感を維持しつつ、自分の場所を確保しているわけです。
どんなに混んでいてもね。

出発時にドアが閉まって、ガタンと動きはじめるあたりで、自分の立ち位置を確保し、次の駅までは、その空間の中で一人過ごすわけです。

しか〜し。

座っている、奥にいる人が、降りるため、ドアに近づくため、そこに割り込んでくるわけです。

せっかく確保した空間、隣の人との絶妙なバランスが、一気に崩れていく瞬間です。

しか〜も。

割り込んだ人の1人分のスペースを新たに確保しないといけないわけです。
そのスペースが確保出来ないほど混んでいた場合は、次の駅まで、例えばそれまで2人のスペースだったところに、3人いる、っていうこともしばしば。

これ、本当に窮屈なんです。

「別に、1人増えたくらいじゃ変わらないでしょ」

って思うかもしれないけど、全然違いますよ。
かなり強引に入り込んでくるわけで、それまでいた人は、相当な窮屈が強いられます。

「電車の中の人数なんて、マチマチじゃん。考えすぎ」

って思うかもしれないけど、全然違いますよ。

僕が言っているのはあくまで駅間における電車内スペースです。
当然、駅から駅までに、人が増えることはありません。
そのわずかな時間であっても、人間って自分用のスペースを確保するもんなんです。

これ、僕だけじゃないと思いますよ。

もう一点、こういう人に言いたいことが。

あなたが押しのけている人の中には、同じく荻窪で降りる人もいるかもしれないんですよ。
その人を押しのけて、前に前に行くってのは、あまりに失礼なことです。

しかも、その人の後ろについていけば、あなたが降りるスペースは確実に確保されるわけ。
効率的でしょ。


あぁ。
書いてたら、イライラしてきた。

実際問題、駅について、ドアが開いてから、動きはじめても、降りれますよ。
ドアが開いてからは、上記スペースの再整理が始まりますので、一瞬の窮屈には全然耐えられるし、そこを通さない!みたいな意地悪な人はめったにいません。

偏見かもしれませんが、こういうことをする人って、満員電車に乗り慣れていない人(=都会人ではない人)じゃないかと思いますね。
はい。偏見ですね。

というわけで、一言。

「混雑した電車から降りる時は、どんな場所にいたとしても、ドアが開いてから動きはじめましょう」

ぜひ、お願いします。



aaaaaa
posted by bbb at 18:10 | Comment(0) | その他の日記
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